男のスキンケアで最も重要なことはサンケア!!光老化の影響力と簡単な対処と日焼け止め5選!!

この記事でわかること

・サンケアをしていくことのメリット・デメリット
・そもそも光老化ってどんなことが起きてしまうのか
・どのようにサンケアをやればいいのか
・ケアをするとどんないいことがあるのか

男のスキンケアの中で一番重要なのが
紫外線に対しての対策が行えているのかということです

紫外線は肌に直接あたると様々な影響を与えます
長期的に紫外線に当たり続けてしまうと
肌の美容を妨げるだけではなく
健康面にも影響があります

その影響は夏だけではなく
ちょうど5月のゴールデンウィークあたりから
外出が増えてアウトドアでの活動の蓄積により
あなた自身の老化に対する影響を与えてしまいます

きちんとした知識と対処法を知った上で
実践してくことを強くオススメします
そうすることであなたの影響力が10年後、20年後
周りのケアをしていなかった方と見るからにわかります

kesunke

 kesunkeの経歴 】
・美容師歴18年・ヘアメイク歴10年・美容アドバイザー歴10年
パラレルキャリアでブログ作成やコミュニテーの運営また企業研修で
も講師として7年ほど男性女性問わず ビューティーになるためのきっ
かけを提供中。見た目の影響力をつくつための方法を教えている。
コーチング✖️セールスを活用しコンサルなどもおこなっている。

目次

サンケアをしていくことの必要性

紫外線が肌に与える影響として代表的なものは下記のようなことがあります
・皮膚の老化を促進してしまう
・日焼け
・皮膚癌

・皮膚の老化を促進してしまう
紫外線は肌の主成分であるコラーゲンやエラスチンを壊します
コラーゲンやエラスチンを壊すことによって
皮膚をたるませたりしわを増やしたりする原因になります

肌は大きく分けると
表皮・真皮・皮下組織の順番で構成されています
コラーゲンとエラスチンは真皮層にある成分です

コラーゲンは肌のハリを維持するために
必要な成分になり真皮の70%を占めると言われています
エラスチン肌の弾力を維持するために
必要な成分になり真皮の2%を占めると言われています

・日焼け
紫外線は肌の表面の色素細胞(メラノサイト)を刺激し
過剰に色素を生成させてしまいます
これにより肌が黒くなってしまいますが
「日焼」とはこのことを表す言葉になります

要するに紫外線による肌のダメージが形として現れていることが日焼けになります
紫外線を浴びすぎる状態というのは
肌に過剰な刺激がある状態なので
体が紫外線から肌を守ために

肌を黒くし紫外線から肌の内部を守ろうとするので
肌の色が濃くなってしまいます

体が紫外線から肌を守ろうとする働きとして日焼をします
体の働きとしては肌内部を守ってくれるので良いのですが
肌の質やキメや保湿力といった
ビューティーの視点からするとこの体の働きは避けていきたい要因になります

・皮膚癌
紫外線は皮膚のDNAを傷つけることがあります
これにより皮膚癌のリスクが増加することがあります

美容の視点だけではなく
実は紫外線の影響は病気にまで影響してしまうことがあります

特に顔に与える影響は
皮膚の老化が目立ちやすくなります
このため紫外線対策を行うことが重要になります

紫外線とはそもそもなんなのか

「紫外線」は太陽から放出される電磁波の一種です
英語だと「ultraviolet rays」となります 「ultraviolet:紫外線」「rays:光線」

その電磁波は目には見えず波長が短いために肉眼では観測することができません
しかし、この「紫外線」は私たちの健康や生活に大きな影響を与えるため注意が必要です

太陽は非常に高い温度を持つプラズマからなる星です
地球を取り巻く大気圏の外側にあります
太陽から放出される光線には
赤外線・可視光線・紫外線が含まれています

これらの光線は地球に届く前に大気圏を通過します
地球の大気は赤外線や可視光線を通しやすい一方で
紫外線は一部吸収されてしまします
このため地球の表面に届く紫外線は
太陽から放出されたものよりも弱いとされています

紫外線には主に3つの種類があります
波長の長いUVA
波長の短いUVB
波長が最も短いUBC

UVCは地球に届く前に大気中吸収されるので
地球上ではほとんど観測されません

一方でUBA・UVBは地球の表面に到達してしまいます
UVAとUVBとでは肌への影響が異なります

UBAは肌の奥深くまで浸透して
肌の真皮のコラーゲンやエラスチンといった肌の組織を破壊してしまいます
春夏だけの時期だけではなく1年を通じて肌に影響を与えます
じわじわと肌内部に影響を与え
張り、たるみ、しわといった症状が増えやすくなります

UVBは肌の表面に直接影響を与えます
肌が赤くなったり日焼けをしたりする原因となります
炎症や色素沈着の症状が出てしまいます

紫外線はオゾン層の減少などにより
地球に届く量が増加しています
このため紫外線に対する注意がますます重要になっています

最近では紫外線は子供達にも影響を与えてしまうので
保育園や小学校などでも日焼け止めが推奨されています

私が子供のことはそのような対応はなかったのではと記憶しています
今は「サンケア」に対しての認識が変わっていっているのではと感じます

国としての見解も各省によってさまざまですが
環境省では紫外線に対してこのようなレジュメもあります
「紫外線環境保健マニュアル2020」
https://www.env.go.jp/content/900410650.pdf

紫外線のよる健康への影響

  1. 日焼
    (サンバーン、サンタン)
  2. 紫外線角膜炎(雪目)
  3. 免疫力低下
  4. シワ(菱形皮膚)
  5. 良性腫瘍
  6. 前がん症(日光角化症、悪性黒子)
  7. 皮膚癌
  8. 白内障
  9. 翼状変

どのようにケアをしていけばいいのか【具体的な4つのステップ】

日焼してから手入れをするのでは遅すぎます
紫外線に当たってしまって日焼をしてしまう

その後肌がヒリヒリするからといって
ローションなどで肌を手入れすることは
痛みや乾燥などを抑える効果はありますが
皮膚の老化や皮膚がんなどの
長期的な予防効果は少ないと考えられています

紫外線の影響は地域や人によって違いますが
紫外線の影響を避けていくためには
次のような対策を行うことが効果的です

【紫外線対策】

  • 紫外線の強い時間帯を避ける
  • 日傘を使うことや帽子をかぶる
  • サングラスをかける
  • 日焼け止めを上手に使う

紫外線の一番強い時間帯は太陽が一番高くなるときになります
外出時は紫外線の強い時間帯を避けて行動するといいです

また日陰をうまく利用して
直接紫外線が当たらないようにすることも地味に大切です

日傘や帽子の利用も効果的です
最近は紫外線防止効果のある日傘が増えています
また帽子や衣服なども紫外線をシャットアウトしていくれる線維などもあり
紫外線から肌を守ことができます

頭は髪の毛があるので
ある程度紫外線から守られていますが
顔の頬骨のあたりは紫外線の影響を最も受けやすい場所になります

頬骨の部位は太陽からの距離が近いとともに
顔の中でも出っばっている部分になります

おじさまやおばさまの顔の中で
大きなシミやしわなどが多く見られると思いますが
基本的に紫外線が当たり安い場所になるので
大きなシミやしわにつながりやすいと言えます

また帽子をかぶっておくことの大切さとして
頭皮に紫外線が当たることによって
頭皮のコラーゲン細胞やエラスチン細胞が破壊されて
肌の弾力や水分の保持量が低下してしまい
頭皮が垂れ下がってしまうという現象が起きてしまいます

このことが影響してしまい
どんなに顔の皮膚に対して対処やケアをしていたとしても
頭皮からたるんでしまうと
頭の上の皮膚がたるんでしまいます
重力で下に落ちてしまうことは言うまでてもないと思います

サングラスも大切な紫外線予防の1つになります
目に対しての直接紫外線を予防する効果もありますが
脳への認識のコントロール効果もあると言われています

紫外線が目から入ってしまうと
脳の中で「紫外線が強い」と認識をしてしまいます
その結果、体内でメラニン色素の生成を促し
メラニン色素を肌に出すことで
顔だけではなく体全体的に
肌を黒くして紫外線から肌を守ろうとする働きが促進されます

端的にいうと
目から紫外線が入ってしまうと
脳が紫外線がたくさんある場所だと認識してしまい
メラノサイトが活性化しメラニン色素を生成します
物理的に皮膚に紫外線が当たっていない場合でも
肌が黒くなっていく状態になります

紫外線対策としてシンプルな方法になりますが
あなたがどの程度紫外線の影響力を把握していて
少しでも紫外線が当たらないよう行動しているか
また日焼け止めなどで事前に対策を行なっているのか
と言う事が紫外線ケアの視点では大切になります

プロがオススメする日焼け止め5選

そもそも日焼け止めといっても値段も効果も様々です
端的に違いを説明すると
日焼け止め成分以外の成分が入っているか入っていないかの違いです

日焼け止めの効果はSPFやPAの値で書かれています
それ以外のプラスアルファーの機能が入っていると
値段は高価になっていきます

基本的なスキンケアをしっかりとされている方であれば
高価な日焼け止めを使う必要はありません

あなたの肌に合う日焼け止めを使用することで
紫外線から肌を守りあなたのビューティーを維持してください

1・ANESSA(アネッサ)パーフェクト UV スキンケアジェル

ANESSA(アネッサ) パーフェクトUV スキンケアジェル a 日焼け止め シトラスソープの香り 90g

塗りやすく日焼け止めの成分と美容成分兼ね備えた
ちょうどいい日焼け止めになります

使いやすさNO1です
また美容成分など入っているので
スキンケアの延長線上で日焼け止めを塗る事ができます

また洗顔で落とすことができる成分設計になっています
これとミネラルファンデーションをささっと塗るだけで
素肌とこ異なる
ネイチャースキンを簡単に演出することができます
私も愛用しています

2・ニベアメン UVプロテクター 40ml 男性用 日焼け止め

ニベアメン UVプロテクター 40ml 男性用 日焼け止め

コスパが良くて効果がある日焼け止めです

日焼け止め以外の効果はありませんが
基本的な日焼け止めと日焼け止めが落ちにくくなっています
また石鹸や洗顔で落とすことができるので
男性にとってはかなり嬉しい商品になります

3・ニベアサン プロテクトウォータージェル SPF35/PA+++ ポンプ 140g SPF35/50

ニベアサン プロテクトウォータージェル SPF35/PA+++ ポンプ 140g SPF35/50

紫外線防止効果が高く、顔以外の腕や足にも使うことができます。コスト的にもいいです

ジェル上で軽い付け心地でベタつかず快適で肌に負担をかけずに使えます
保湿成分やビタミンEなどが入っており
肌の保護とケアをすることができます
また衛生的なポンプ式が嬉しいですね

4・DISM オールインワン ジェル UVカット メンズ 化粧水 男性用 美容液 乳液 日焼け止め スキンケア 70g

DISM オールインワン ジェル UVカット メンズ 化粧水 男性用 美容液 乳液 日焼け止め スキンケア 70g

男性向けのオールインワンスキンケアジェルです
男性の肌に合わせた成分でこれ1つを塗るだけで朝簡単に短時間でスキンケアと日焼け止めまでを全て補えます

男性ようなので軽いテクスチャーも特徴の一つです
またボトルタイプなので衛生的に使用することができます
私も以前使用していました。
また洗顔や石鹸で落とすことのできるタイプです。

5・マミー UVマイルドジェルN SPF33PA+++ 100g 赤ちゃん こども用 敏感肌

マミー UVマイルドジェルN SPF33PA+++ 100g 赤ちゃん こども用 敏感肌

食品成分90%でつくった、無添加も日焼け止めジェル
・石けんでラクに落とせる
・うるおい成分配合
・低刺激、弱酸性

塗る際も伸びがよく塗りやすい
敏感肌の方でも異常がない限りは使用できます
また量も多いのでコスパ的にもいいです

まとめ

紫外線の影響力は皮膚の日焼けと炎症と早期老化があります
また長期的に見ると皮膚ガンのリスク、目に対しての影響もあります

紫外線は肌に対する様々な悪影響をもたらすため
日常的な紫外線対策が重要です

的でつな日焼け止めの使用や遮光具の活用
陰での過ごし方など紫外線から保護対策を行いましょう

日焼け止めの使用の仕方に関しても
SPF(Sun Protection Factor)とPA(Protection Grade of UVA)の
指数が高いものを選び
顔や首、手など露出が多い部位にしっかりと塗布しましょう

サンケアだけの話ではありませんが
日々の積み重ねであなた自身の影響力が変わっていきます

特に男性はどんな仕事をしていても
第一印象の影響力は顔から上で決まってしまうのは
生物のサガになります

ちょっとした対処でできる
先行投資をスキンケアを通じて実践し
あなた自身の影響力を上げていただきたいと思います

kesunke
美容ライター
美容ライターのkesunkeです。
美容師をずっとしていて美容のマーケティングであったり、ブログ運営だったりとかさせていただいております。
今でも美容師をフリーランスでやっていてヘアメイクの現場でもちょいちょい活動中。美容について専門的な知識と経験を持っています。
=記事全体のプロデュースをしています=
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