男のモテ肌は洗顔ではない!!新時代の「クレンジングケア」で肌の不純物質を取り除き肌質爆速進化させる方法

この記事でわかること

  • あなたの肌の汚れの原因
  • よく聞くけどターンオーバーって何なのか
  • プロオススメの顔のクレンジング

肌の汚れって洗顔では落とせないものもあります
毎日洗顔をしているのに肌の質が良くならなかったり
肌のケアには気を遣っているはずなのに
何が原因かわからないけれど全く肌がキレイにならない

実は小鼻の黒ずみや日焼け止めや
ファンデーションなどの不純物質が肌表面に蓄積されているかもしれません
そんな時に必要になってくるのがクレンジングになります

肌のキメや肌質を良くする為には
クレンジングなどのちょっとしたケアが大切になります
そんななんでカラカラないけれど肌がキレイにならない人のために
「クレンジング」に関してきちっとした情報をお伝えしていきます

kesunke


kesunkeの経歴
・美容師歴18年・ヘアメイク歴10年・美容アドバイザー歴10年
パラレルキャリアでブログ作成やコミュニテーの運営また企業研修で
も講師として7年ほど男性女性問わず ビューティーになるためのきっ
かけを提供中。見た目の影響力をつくつための方法を教えている。
 またコーチングを利用したセールスが強み。

目次

皮脂が多かったり日焼け止めなどでもドラブル発生

肌の汚れの原因

・男性ホルモンの関係で皮脂が増加
・ケアのつもりがファンダーションや日焼け止めの残留成分
・髭剃りなどや日々のケアが原因で肌がマイナス進化

男の美肌を妨げてしまう原因が肌の汚れになります
肌の汚れの原因は大きく分けると
・油性の汚れ
・水性の汚れ
の2つになります

油性の汚れは
自分自身の体内から出てくる皮脂になります
多くなってしまう原因は様々ありますが
男性ホルモンの関係で20代はそこまで気にならなかった皮脂が
30代になってから皮脂の分泌量が増えてしまったと
感じる方も多いのではないでしょうか

また皮脂は食生活の影響を受けやすいです
単純に脂っこいものを摂取している方は
皮脂が多く分泌されます

男性は女性に比べると約2倍もの皮脂が分泌されます
毛穴の黒ずみなどはこの皮脂が毛穴に詰まってしまって
角栓(黒ずみ)の原因になってしまいます

特に小鼻や鼻の頭は皮脂が多い部分になります
さらに乾燥してしまっている状態の肌は
肌を乾燥から守ろうとする働きで皮脂がどんどん出てきます

皮脂は基本的には体の仕組みとして
必要な体を守ための体内で作られる物質になります
無理矢理皮脂を無くしてしまったり
肌を強く擦りすぎてしまうと
必要以上に皮脂が出てきてしまったり
肌に対して悪影響を与えてしまいます

水性の汚れと油性成分の汚れが
2つ入り混じって肌表面に付着しています

皮脂自体は必要な成分になりますが
その皮脂と空気中のチリやホコリ
またメイクアップなどで使用した油溶性の成分が酸化してしまったり
してしまうと肌にとって悪い成分になってしまいます

どんなに良い成分を使ってスキンケアをしていても
時間の経過とともに酸化してしまいます

酸化してしまった成分(古い油のようなもの)は
肌に対して悪影響を及ぼしてしまいます

角栓という形で毛穴の黒ずみになってしまったり
肌の正常なターンオーバーを阻害してしまうので
良いものを使っているのに肌がキレイにならない方は
もしかしたら、洗顔やクレンジングに問題があるのかもしれません

クレンジングオイルってそもそもなんなん

クレンジングオイルとは
クレンジングは(cleansing)和製英語になります
化粧を落とすこと・または化粧を落とすための道具
(クレンジングオイル、ジェルクレンジング、コットン、化粧用のティッシュ)などを表す用語になります

クレンジングオイルの原理としては

油性成分で肌にある油性の汚れを落とすために必要なメイク用具の一つになります
水と油はそのままだと分離してしまうので
ほとんどのクレンジングオイルには界面活性剤が配合されています

原理としてはクレンジングオイルに含まれている
油成分と界面活性剤が皮膚に残っている皮脂やメイクアップや日焼け止めの成分など
油の汚れを乳化させることによって汚れとなってしまった
皮脂や油成分を浮き上がらせ洗い落とす仕組みとなります

クレンジングオイルといってもオイルの成分によって大きく3つの種類に分類されています

  • 鉱物油系
    鉱物油というと肌にあまり良くないイメージはありますが
    油汚れをキレイに落としてくれる優れものです
    特に男性の場合は毎日クレンジングで汚れを落とすことがない方にはもってこいです
    週1のケアなどにおすすめです
  • エステル系
    比較的強い洗浄力を持っているのがエステル系になります
    エステル系と聞いてもあまりイメージがしにくいですが
    合成された油脂を使用していて酸化しにくく、肌の馴染みがすごくいいのも特徴の一つです
  • 油脂系
    動植物の系の油を使用していて保湿力の高いオイルを使用されているのが特徴です
    人の皮脂と似ていて肌馴染みも良いものになります
    比較的高価なものが多く乾燥しにくいのが特徴になります

様々な種類のクレンジングオイルはありますが
その用途によって使い分けることが大切になります

ほとんどの男性の場合は
毎日ファンデーションなどでメイクアップをしないという方が多いと思います
なのでクレンジングオイルに関しては鉱物系の
クレンジングオイルの方が適しています

特に20代後半から30代になり
男性ホルモンの分泌が多くなる年代になると
皮脂が若い時に比べると多くなっていきます

その過剰分泌などした際に
肌に残っている状態になると
自分自身の皮脂が酸化してしまい
酸化してしまった皮脂が素肌に悪影響を及ぼします

具体的には
臭い匂いを発生してしまったり
角栓を作ってしまい毛穴の黒ずみの原因になってしまったり
肌を錆びさせてしまい老化の根本原因の一つになってしまったりします

ナチュラルでキレイな肌にするために最も重要な肌のターンオーバー

肌にはターンオーバーという肌が生まれからる仕組みがあります
ターンオーバーは約4週間ほどで新しく表皮が生まれ変わります

肌は3層構造になっていて
肌の表面から表皮・真皮・皮下組織の順番で構成されています

ターンオーバーはその中でも一番外側にある表皮の中で起きています
表皮の中で一番内側にある基底層と呼ばれている部分が
細胞分裂を起こすことによって新しい細胞を生み出し
少しづつ形を変えて肌の表面に向かって押し出されていきます

表皮の中でも一番外側にある角質層は垢となり
体の外側に排出されていきます
皮膚表面で起こっている仕組みをターンオーバーといいます

表皮の中にある一番その側の角質層は
細胞と細胞の間にある
水分や細胞間皮質などの保湿成分があるのですが

肌のターンオーバーが乱れて細胞間皮質が不足してしまうと
細胞と細胞のつながりが弱くなって
皮膚表面のバリア機能が低下してしまいます

その結果、外からの刺激に敏感になってしまったり
肌の乾燥が進んでしまったりすることで肌のトラブルにつながっていきます

【ターンオーバーが乱れる主な原因】

  • 生活習慣の乱れ
    (睡眠不足、運動不足、偏りのある食事など)
  • 紫外線
  • 乾燥
  • 間違ったスキンケア
  • 加齢

今回の記事の内容のオイルクレンジングに関していうと
間違ったスキンケア
要は正しく行われていないスキンケアで
肌のターンオーバーは乱れてしまうことがあります

良かれと思ってやっていた事で肌が悪くなるなんてことも起こり得ます
オイルクレンジングだけの場合でいっても
オイルクレンジングをただ単に行えばいいというものではなく

自分自身の肌の状態をしっかりと確認したり
季節にあったケアを行うことで
確実に肌の状態は良くなっていきます

【ナチュラルに肌の状態がいいという状態はどんなものなのか】

  • 潤いが感じられる
    (水分量が保たれている状態)
  • キメが整っている
    (肌表面の角質層が乾燥や炎症がなく整っている)
  • ハリや弾力がある
    (表皮の下にある真皮、皮下組織が良好な状態)
  • 血色が良い状態
    (血流が良い状態で顔のこり、肩のこりがない状態)

私がメイクアップなどの現場で多くの方の肌を触ってきて感じるのが
男性であれ、女性であれ
メイクアップや照明や画像修正などで
荒れていて肌がいい状態ではないものでもある程度はキレイに見えます

ただ実際に対面で会った状態でコミュニケーションをとる状態ではれば
ガンガンに照明を当てるわけにはいきませんし
ファンデーションを厚塗りにしても違和感が出てしまいます
対面では画上修正を行うこともできません

人は本能的に第一印象でその人の印象を判断します
能力的な部分は実績や説明をすればわかってくれることもありますが
見た目に関しては一瞬の判断で勝手に決められます

能力的な部分でさえも見た目の印象によっては
同じ内容を伝えていたとしても
印象に残っているのか、印象に残っていないのか
決まってしまうこともあります

例えば、若くて、キレイな女性の方がセールスをしてくるとの
ボサボサのおばちゃんがセールスをしてくるのとでは
話している内容が同じでも

話し手によってセールスされている商品の印象が変わると思います
同じものを買ってください!買いませんか?と言われていても
キレイな女性の場合は好印象になり話ももう少し聞いてみたいなと思いかもしれません

一方でボサボサのおばちゃんが買ってください!買いませんか?
と言っていきたら「買いません!!」と即答してしまうかもしれません

あくまでの印象の話になるので商品がどうのこうのではありません。
要するに印象がいいと話を聞いてくれやすくなるということです

これはセールスするからとかではなく
社内の上司や後輩といった人間関係にも影響を及ぼします
また社外のお客様にも影響を及ぼします

また仕事関係だけではなく
あなたの人生における対人に深く影響を及ぼしてしまいます

少し話はずれてしまいましたが
見た目は結構影響力が高いということです

そして不思議なことにスキルやノウハウを求めている人は多いのですが
見た目に関しての影響力を意識している人は少数派です

「卵が先か鶏が先か」という言葉がありますが
結局どちらを先に取り組むべきかという正解はありません
どちらも大切なんですが

一方で完璧を求めてしまうよりは
スキルや知識はやりながら経験を積み重ねていけば
いずれはトップに近づくことができます

影響力という意味では
NO1の実力がないといけないということはないので
個人的には最初のステージほど
中身よりも外見に時間とお金を使った方が
何をやるにしても結果が出やすいのではないかなと思います

誤解をされたくないのですが
あくまでもここでお伝えしたいのは
見た目の影響力は費用対効果がめちゃくちゃ高いということです

クレンジングの種類や肌に合う条件とは

メイク落としに必要なクレンジング
実は5種類もの種類があります

クレンジングの種類

  • オイルクレンジング
  • ジェルクレンジング
  • クリームクレンジング
  • ミルククレンジング
  • ローションクレンジング

クレンジングを選ぶときに大切なのは
「洗浄力」と「肌への刺激」とのバランスです
洗浄力が大きければ大きいほど肌への負担は
大きくなり傷つきやすくなってしまいます

とはいえクレンジグの目的として「メイク落とし」
男のメイクということであれば
不必要な肌表面の皮脂しやケア剤の汚れ

毛穴の角栓や黒ずみを除去することで
ナチュラルな肌で影響力のある肌を維持することができます

選ぶ時のポイント

  1. 洗浄力で選ぶ
    クレンジングには溶剤の形状によって異なるタイプがあり
    洗浄力の強さもそれぞれ違います

    一般的に
    「オイル・バームタイプ」>「クリームタイプ」>「ジェルタイプ」>「ミルクタイプ」>「ローションタイプ」の順に洗浄力が高いと言われています

    同じタイプのクレンジングであっても
    「油性」と「水性」で洗浄力は変わります
    また「オイルフリー」のものなのかということでも洗浄力は変わります

    油性タイプのものは水性タイプのものよりも肌への負担が大きくなるので
    敏感肌の人は注意が必要です
  2. 好みの使用感・質感で選ぶ
    ブランドやアイテムごとに多少の違いはありますが
    タイプごとの大まかな使用感を知っておくと
    どんな商品を選べばいいのかが分かりやすくなります

    長く続けるためには使用感も大切な基準の一つになります
    気持ちのいいクレンジングを継続するために
    好みに会った質感を見つけましょう

    1)オイルクレンジング
    油を主成分としたクレンジング洗浄力が高く、ウォータープルーフなどの製品(日焼け止めなど)を
    使用した時には特におすすめです
    使用感はオイルということもありぬるっとした質感があります
    洗い流すとさっぱりとした仕上がりになります
    洗浄力が強い分必要な皮脂まで落としてしまうので肌がつっぱってしまうことがあります
    十分な保湿もする前提で使うことをお勧めします

    男の場合は時に毎日メイクアップをするという人もそんなに多くないかと思います
    1週間に1度のクレンジングケアをするといいので
    個人的には最もお勧めになります

    2)ジェルクレンジング
    ジェル状のクレンジングなります
    肌への摩擦が少なく低刺激なので毎日クレンジングしたいかたにはお勧めです
    「水性」「オイルイン水性」「油性」の3種類があり
    メイクを落とすということで考えると油性の方が向いています

    男性のナチュラルメイク(パウダーファンデーション、おしろい、ミネラルファンデーション)
    などを毎日使っている方であれば水性でも十分に洗浄することができます

    3)クレンジングクリーム
    ふんわりとしたクリーム状のクレンジング
    油分が多く保湿力も高いのが特徴です
    洗い上がりがしっとりすることもあり乾燥肌のかたにお勧めになります

    特に冬場の乾燥してしまう時期に使うといいです
    クリームに厚みがあるので肌の摩擦が起にくく肌に優しいのがいいところです
    また洗浄力自体が少なめなのでメンズのがっつりメイクをしない方へはかなりお勧めです

    4)クレンジングローション(ウォーター)
    水状のクレンジング
    粘り気は保どんどなくサラサラです

    化粧水のようにコットンに染み込ませて使うタイプのクレンジングローションです
    「油性」と「水性」の2種類があり
    「油性タイプ」は洗浄力が高くてさっぱり系
    「水性タイプ」は洗浄力が低くてしっとり系

    ウォーターベースなのでヌメりやベタつきがほとんどなく
    みずみずしい質感です

    コットンを使うので拭き取りの際に肌との間に摩擦ができてしまい
    ダメージを与えてしまうことがあるので
    敏感肌の方は他のクレンジングを使うことをお勧めます

    ただ、敏感肌ではないのであれば
    一番使いやすいタイプです

    ヌルヌル、ベタベタしないので
    男性が一番最初に使うクレンジングとしては一番使いやすく
    抵抗感もないとと思います

メンズのプロが認めたお勧め

オススメのオイルクレンジング

ど定番の無印良品のクレンジングオイルになります
量も多く週一回のケアをすることを考えるとコスト的にも嬉しい商品です
私も結構使っています

オススメのクレンジングジェル

ど定番の無印良品のクレンジングジェルになります
オイルは抵抗感があるなという方は無印の中でもダントツにオススメです

シュウウエムラのクレンジングオイルになります
美肌にこだわりたい方はこちらの商品が一番いいです
美容系の人からするとど定番商品になります。週1回のケアであれば1度購入すると1年弱は持つので値段は高いなと思うかもしれませんが、費用対効果を考えると一番コスパがいいです
普段は私もこちらを使っています

オルナ オーガニック クレンジングジェル 無添加になります
なんといっても自然は無添加は肌にとっても大切なことです
以前使用していましたが保湿と洗浄を両立させためちゃくちゃいいものです

最近も仕事場にも持っていくとかなり評判がいいです。ヘアメイクの現場でもかなり使ってみた後の状態が良いので男性、女性かぎらすかなり評判のものです

オススメのクレンジングクリーム

メンズのための新しいクレンジングクリームになります
クレンジングバームと呼ばれるものになります
ダブル洗顔も不要のためこれ一つでクレンジングと洗顔をすることのできるニュータイプの洗顔料になります

まとめ

クレンジングはキレイな肌を保つためには
毎日ではなくてもいいのですが
絶対に必要な手入れの1つになります

どんなにいい化粧品をを使おうが
どんなにいい美容液を使おうが
そのいいものの効果を半減させてしまうのが
肌表面の不要な物質になります

住宅のリフォーム作業なども
チリやホコリ、汚い不要なゴミがある状態で
ペンキや壁紙を塗ったら
すぐに剥がれてしまったり、すぐにまたダメになってしまいます

要は根本的に肌の状況が悪い状態で
どんなに表面だけを取り繕うとしても
ナチュラルでキレイな肌は手に入らないということです

週に1度のクレンジングケアをすることで
肌表面の不純なものがなくなります

週一度のケアでは他のターンオーバーが改善していき
肌の機能を最適化していく効果があります
まずは一度クレンジングの効果を試してみて
そしてあなたの肌の状態ん変化を試してください

kesunke
美容ライター
美容ライターのkesunkeです。
美容師をずっとしていて美容のマーケティングであったり、ブログ運営だったりとかさせていただいております。
今でも美容師をフリーランスでやっていてヘアメイクの現場でもちょいちょい活動中。美容について専門的な知識と経験を持っています。
=記事全体のプロデュースをしています=
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