モテるメンズの髪型|おじさんスタイルの印象の良い似合う髪型!セルフプロデュースと印象学

この記事でわかること

  • おじさんはなんで同じスタイルになってしまうのか
  • おじさんでもかっこ良くなるためには
  • 髪質を活かすのか、髪質に対処するのかという疑問解消

髪の毛のプロの視点でいうと
髪質によって対処の方法が変わっていきます

30代40代になると
同じような髪型になってしまうことが多いです
何か変化をしたいと思うのですが
何か良い方法はありませんか?

というような相談を受けることが多いです
毛量が多い部分と少ない部分があると顔と体のバランスが崩れやすくなります

また現状の日本では
どうしてもおじさんになればなるほど
髪型のバリエーションが少なくなってしまう傾向が高いです

そんな素朴な疑問なども
考察していきながら
プロの私が剛毛、多毛の対処についてお伝えしていきます

kesunke


kesunkeの経歴
・美容師歴18年・ヘアメイク歴10年・美容アドバイザー歴10年
パラレルキャリアでブログ作成やコミュニテーの運営また企業研修で
も講師として7年ほど男性女性問わず ビューティーになるためのきっ
かけを提供中。見た目の影響力をつくつための方法を教えている。
 またコーチングを利用したセールスが強み。

目次

モテるメンズの髪型|おじさんはなんで同じ髪型が多いのか

おじさんになってくるとなぜ同じような髪型になってしまうのか

素朴な疑問でよく聞かれることがあるのでお伝えします
またどんな人でもおじさんになってしまう
そんな時に今後のあなた自身の未来像の参考にしてもらえるといいと思います

「世の中的には、43歳からがおじさん」

 のっけから自分の話で大変恐縮ですが、筆者は現在会社生活21年目の44歳。自分のことを若いだなんて言い張りはしないけれど、他人からおじさん呼ばわりされればイラッとして不機嫌になる、そんなお年ごろ。しかし、自分がどう思おうと、世の中的には私はもうおじさん。それは、例えのバリエーションが1980年代の『少年ジャンプ』漫画ばかりな我が身を省みるまでもなく、調査ではっきりと示されています。

「おじさん」とは、何歳くらいからを指すと思いますか。
43.24歳

 博報堂生活総合研究所の長期時系列調査「生活定点」の2020年調査では、平均で43.24歳からがおじさんという結果が出ています。私、おじさんデビューしてました……(ちなみに、おばさんは平均43.12歳から)。

日経クロストレンドからの引用

おじさんの定義として世の中的には43歳ぐらいからになるそうです
40代、50代になってくると
ほぼほぼ同じような髪型になってしまうことが多いです

なんでそうなってしまうのかというと
要因お金の事情がここには絡んでいるのではと感じます

さまざま指標はあると思いますが
一般的な家庭において

共働き夫婦1,000人調査の結果、46.8%とほぼ半数がお小遣い制でした。毎月のお小遣い額の平均は毎月32,682円。夫婦別で見ると、夫が34,503円で妻は28,820円と夫婦で5,000円以上の差がつく結果に。

夫婦のお小遣いは平均で32,682円!夫婦別では夫34,503円と妻28,820円で差あり

というようなアンケート結果があります

男性の年齢や家庭の事情によるとは思いますが
平均で34,503円のお小遣いがある

その中でお昼ご飯や交際費や雑費などを賄っていくと
髪の毛にお金なんかかけてる場合ではない

ということになるのではないかなと感じます
これがいいとか悪いとかということではなく

消去法で身だしなみにお金をかけたり
髪の毛にお金をかけていくことがなくなる傾向があるのではと思います

また日本の風土として
個性的な髪型はあまり受け入れられない傾向があります

会社員で目立ってしまう髪型をすることや
周りと違う髪型をすることによって
変わっている人、変な人と認識をされてしまうことがあります

結果、個性的にするメリットがあまりないので
無難な昭和風のスタイルになっているのではと思います

また1000円カットなどの美容業界できな視点でいっても
1000円カットで働いている人は
どちらかというと年齢層的に30代40代50代の方が多く

スタイル的に一人ひとりにあったスタイルという観点ではなく
短く整っていればいいという
1000円カットならではのスピードに特化した
スタイルの簡易化にも要因はあるのではと感じます

これが悪いというわけではありませんが
一つ言えることとしては

おじさんスタイルの髪型にしたいわけではなく
それぞれの価値観によって優先順位を決めて
限りある資源(お金)の中で

仕方なくおじさんスタイルになってしまっているのではと思います

モテるメンズの髪型|おじさんはモテるという指標が異なる

30代、40代になってくると
モテるという価値観に変化が出てきます

10代、20代のモテたいという価値観は
女の子にモテたいということや
パートナー探しのためのモテたいということが多いのですが

30代、40代になってくると
モテたいの意味合いが変わっていきます

女の子にモテたいというよりは
男女関係なく影響力を持ちたいという価値観に変わっていくのではと思います

パートナー探しのためのモテたいではなく
他者に影響力を持ってもらうためのモテたいに変わります
これはパートナーが欲しいためにモテるということではなく
会社で認められたり、営業で話を聞いてもらえたり
パートナーに認められたりすることが目的のモテるになります

目的が複数あり、一方向だけの見え方ではなく
さまざまな場面で影響力を持ちたいと思っていることがおいのではないでしょうか

ただ、その中で金銭的な枠組みの中で
取捨選択されていくことで
自分自身の価値観で

見た目的な部分よりも
趣味やあなた自身以外の部分にお金を使ったり
自分を最優先ではなく

人生の主人公が子供に変わってしまうことや
子供に変わらざるをえなかったり
多少諦めの部分もあるかと思います

自分で自分の枠組みを作り
現状の最適化を作ることであなた自身の自我の再構築をしているのではないかなと感じます

決してそれがいい悪いのということが言いたいのではなく
現状の最適化にこそ
あなた自身の生きていく価値が創造できるのではという私の持論です

また大人になっていくと
変化への恐れというものがなんとなく出てきます
一人ひとり違うので100%ではありませんが

そういった人生の変化を受け入れていくことも大切です
とはいえモテる、モテないは別として
あなた自身影響力を持つためには

身だしなみの点で言うと
整っている人の方が絶対に影響力が高いです

もちろん、アーティストのように
既に認められている何かがあなたの中にあるのであれば
話は変わっていきますが

初めから何かを持っている人はいません
ガラリと変化を求める必要はないと思いますが
見た目に対しての変化を持っていた方がいいと私は感じます

あなた自身だけの見た目の変化ではなく
周りと比べた時のあなた自身の影響力を考えた時には
身だしなみは整っている方が人に影響力を与えやすくなります

モテるメンズの髪型|おじさんがかっこよくなるための見た目変化術

おじさんの年齢になっていくと
骨格の変化に対応した変化というよりは
髪の毛も肌も10代の頃と同じようにはなりません

老化が減少が髪の毛にも肌にも現れてきます
毛髪のハリがなくなってクセも出やすくなっていくことでしょう

また白髪が出てきてしまうことや
髪の毛自体も薄くなってきていることもあるでしょう

ハゲてしまうと髪の毛のスタイルにもならないと
思われてしまうことが多いですが
そうではありません

もちろんハゲている部分をどうにかしていいくことも
一つの方法ではありますが
美容師のカットやカラーやパーマで
印象を変化させることはできます

ハゲてしまった場合の悪い例としては
髪の毛の手入れの頻度が3ヶ月に1度とかになってしまって
もみ上げなどの毛がはいえている部分と

薄くなっている部分のコントラストが
はっきりとしてしまうと
余計にハゲている部分が目立ってしまいます

こまめな身だしなみとして
月に1度か1ヶ月半でのカットは必須です

髪の毛が伸びたからということではなく
整えることが大切です

またできるのであれば
髪の毛を染めることをオススメします

セルフカラーをおこなうことができれば
お小遣いの圧迫も少なくて済むと思います

とにかく不潔に繋がりそうな
もみ上げだけボサボサ
白髪の対処
ヘアクリームだけでもいいのでスタイリングをする

3つのポイントを最低限抑えていれば
周りのおっさんとの違いを見出すことができます

通常のおっさんモードが習慣する前に
きちんと身だしなみを整えていくことをオススメします

汚いおっさんになってしまっている
自覚があるのであれば

  • もみ上げだけボサボサ
  • 白髪の対処
  • ヘアクリームだけでもいいのでスタイリングをする

3つのポイントの1つだけでもいいので
できることから変化をしていきましょう

モテるメンズの髪型|おじさんが変化することのまとめ

年齢とともに大きな変化が少なくなり
髪型に関しても変化をしてしまうことには不安が伴うと思います

ただ精神的なわかりにくい変化をしていくとこよりも
見た目の変化はわかりやすい変化になります

単純にあなた自身も相手にも変化が
良い意味でわかりやすいのが身だしなみの変化になります

人にもよりますが
男性脳は変化を拒んでしまう傾向があります
その中で周りとの違いを演出するためには
見た目を変化させることが非常にわかりやすいです

安定と変化というのはある意味逆の欲求なので
安定志向の方は変化に戸惑いを感じることがあるかもしれません

安定が悪いわけではありませんが
人は安定と変化を繰り返しながら進化をしていく生き物です
変化ばかりの中では不安定すぎるということがありますが

安定ばかりの中では変化が乏しくなってしまいます
その中であなたにとって
短期的にも長期的にもよりよい選択をして

脱おじさんをして
あなた自身の影響力を持っていただきたいと思います

kesunke
美容ライター
美容ライターのkesunkeです。
美容師をずっとしていて美容のマーケティングであったり、ブログ運営だったりとかさせていただいております。
今でも美容師をフリーランスでやっていてヘアメイクの現場でもちょいちょい活動中。美容について専門的な知識と経験を持っています。
=記事全体のプロデュースをしています=
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