ひげ剃りって面倒になってしまいますよね
特に20代後半になってくると男性ホルモンの関係で
特に髭が濃くなっていくことが多いです
脱毛サロンに行くのも費用も手間もかかるし
毎日、シェービングをするのも大変
肌をナチュラルな状態でキレイに保つためには
正しいシェービングを行うことが必要です
間違ったシェービングの仕方や負担のかかるシェービングをやり続けてしまうと
肌が硬くなってしまいボロボロになる原因になります
今回は男の美肌素肌を目指すために
避けては通ることのできない
髭剃り(シェービング)に関してダメージの与えない方法をお伝えしていきます
美容師をずっとしていて美容のマーケティングであったり、ブログ運営だったりとかさせていただいております。
今でも美容師をフリーランスでさせていただいたりしています。
美容について専門的な知識と経験を持っています。
髭剃りでのダメージは肌が汚くなる
髭剃りのよって肌がダメージしてしまうことはよくあることです
急いでいたり、時間が取りにくい朝の場面では
カミソリを使っていたりする場合
失敗をして血が出てきてしまったり
必要な部分まで剃り落としてしまうことはよくあるのではないでしょうか
失敗の頻度がたまにというような場合は問題ないかもしれませんが
結構な頻度で起こってしまっているのであれば
肌に相当な負担がかかってしまっています
ダメージの蓄積が頻繁になってしまう場合は
肌の補修機能もフル稼働になってしまい
その結果、素肌本来のキレイな状態とはかけ離れてしまいます
守備機能として、肌本来の役割としての
体内の保護機能が優先的に働いてしまい
ナチュラルでキレイな肌だとか
柔らかい肌をキープすることが難しくなります
肌にいい髭剃りと肌に悪い髭剃り
そもそも髭剃りをしたときのトラブルや原因は
肌に必要な角質層を削りすぎる事にあります
角質層が薄くなることで
- 保湿機能が低下し、乾燥しやすくなる
- 肌のバリア機能が低下し、雑菌が侵入しやすくなる
ナチュラルでキレイな肌を手に入れるための髭剃りは
髭の質や肌の質にあった方法を取る必要があります
そもそも髭は体毛の中でも太いです
髭の平均的な太さは80ミクロン〜100ミクロン(0.1ミリ)
成人男性の顔には6000本〜25,000本の円形または楕円形の硬毛が存在しています
髭の伸びる速さは個人差がありますが平均だと
24時間で0.4ミリ程度の速さで伸びます
太い髭が生えてくる原因は様々ですが主に3つあります
- 年齢や不規則な生活習慣による男性ホルモンの変化
- 謝った髭の処理の仕方
- 遺伝子によるもの
平均的な数値なのでもっと髭が太い人や
髭の量が多い人も存在しています
一人、ひとり異なっているので
あなた自身の髭に合う処理方法を選択することで
肌質が良くなっていきます
肌に良い髭剃り(シェービング)とはどんなことなのかというと
- 肌に負担の少ない髭剃りができているのか
- 肌に摩擦が極力少ない状態を作れているのか
ということが非常に良い髭剃りには重要なポイントになります
逆に肌に悪い髭剃り(シェービング)は
- 肌に負担が大きい剃り方
- 肌に摩擦が多い状態での髭剃り
体感としても剃り負けしている状態は
ヒリヒリとしていたり、赤くなってしまっている状態です
必要な角質層を削ってしまっている状態になります
肌を守るためのベールがないので
炎症や皮膚炎などのリスクも多くあります
髭剃り前の2つの最重要なタスク
- 清潔な状態で髭剃りをしているか
- 摩擦がおきないように保護できるジェルやフォームを使っているか
お肌のケアにも通じていく部分なんですが
基本的に自分自身を丁寧に取り扱っているのかということが大切です
もちろん髭の状態や肌の状態は一人、ひとりそれぞれになるので
それぞれに適しているやり方は多少異なりますが
どんな方でもこの2つの点に関しては必須項目になります
・清潔な状態で髭剃りをしているか
髭剃りはカミソリを使います
清潔な状態で行わないと細菌やウィスルが
肌や人体に悪影響を及ぼしかねません
洗顔後やシャワー時、自宅で過ごしている環境で行ってください
外出直後や顔や手が汚れている場合は
清潔な状態で髭剃りをしてください
・摩擦がおきないように保護できるジェルやフォームを使っているか
摩擦が原因で角質層を削ってしまいます
肌がナチュラルでキレイな状態を保つ為には
できる限り摩擦を減らしていくことが重要になります
髭の質によって適した溶剤は変わりますが
必ず保護をした状態で髭剃りを行いましょう
また下記にも書いているとおり
肌にカミソリを当てている回数は
平均で170回にもなります
Gillette Leading Innovation Centerの調べによれば
実は男性は1回のヒゲ剃りで平均170回もストロークしており
無意識のうちに同じところを何度も剃っているという
しかも最初の約50回はシェービング剤がある状態で剃っているが
残り120回はシェービング剤がすでになくなった状態で剃っており
これが肌を傷つける理由の一つになっていたという
東洋経済online:https://toyokeizai.net/articles/-/159784
またカミソリの刃が肌に当たっている圧力が
強ければ強いほど肌に負担がかかってしまいます
という点で最小限の力で髭を剃ることと
肌に摩擦が起きていない状態で髭を剃ることが
男の美肌、ナチュラルでキレイな肌を手に入れる為には
必須の条件になります
また肌の状態ではなく髭の状態に関してですが
固い状態の髭だと肌にも負担がかかってしまうので
肌のことを思いやるのであれば
ぬるま湯で髭を柔らかくしたり
蒸しタオルで1分ほど蒸らして
髭が剃られやすい状態を作ると肌への負担も軽減します
もっと肌の状態をより良くする為には
髭を剃っていくときの物理的な剃刀の圧力も重要なポイントになります
剃刀を肌に当てる強さ(圧力)に関しても
強すぎると必要な素肌を削ってしまうことになるので
目安としては剃刀の重量分ぐらい(100グラム〜200グラム)
程度が肌にも負担をかけない圧力で髭を剃ることができます
特に逆剃りの際には十分に注意しましょう
すぐにやるべき一番簡単な3つの方法
結果からいうと
- 洗顔後に髭剃りをおこなう
- レンチンしたタオルで髭を1分間蒸らす
- 必ず保護剤を使用して髭剃りをおこなう
・洗顔後に髭剃りをおこなう
あらためて言うほどの事ではありませんが
清潔な状態で髭剃りをおこなってください
朝の時間のない状態では
朝の洗顔を端折ってしまいがちではあります
最低でも水やぬるま湯で洗ってから髭剃りをしましょう
洗顔と髭剃り(シェービング)を同時におこなえなくはないのですが
やはり、負担が大きくなっってしまい
肌を傷つけてしまう可能性が高まります
これは髭剃りには全く関係のない話になりますが
朝一番の時間を丁寧に過ごすことで
その後の1日の過ごし方も変わってくると思います
5分、10分の事だと思うので生活習慣を見直すきっかけにしてみてはいかがでしょうか
・レンチンしたタオルで髭を1分間蒸らす
固い髭を剃るということは肌に負担が大きくかかります
そもそも髭はたいもの中でも太くて固いです
肌に対する負担や摩擦を減らす為には
髭を柔らかくすることが非常に重要なポイントになります
フェイスタオルをサランラップに包んで
レンジで30秒ほど温めます
そのフェイスタオルを一度広げてちょうどよい暖かさにします
目安としては45〜50度ぐらい
体感としては熱すぎない程度です
1分間ほど髭のある部分を包み込み髭を蒸らしていきます
タオル自体も薄くて小さいと
熱がすぐに冷めてしまうので
タオルを重ねた状態で蒸らすことをオススメします
・必ず保護剤を使用して髭剃りをおこなう
シェービングフォームやシェービングジェルを使ってください
髭は針金のように硬く扱いが難しいです
シェービングクリームには3つの働きがあります
- 保湿作用
- 肌と剃刀の間にうるい膜を作ってくれる
- 沈静効果とリフレッシュ
保湿効果があることによって髭を柔らかな状態を保ってくれます
肌と剃刀の間に膜を作ってくれることによって
スムーサーの働きをしてくれて摩擦を減らしてくれます
またシェービングクリームによっては肌に対して
沈静効果のある成分が入っていたり
炎症を抑えてくれる成分が入っています
また見た目にもトラッキング効果とがあり
どこに刃をあてたのかあてていないのかがわかり
必要以上に何度もはをあてることを防いでくれます
肌がキレイな人が使っているツール紹介
主に3つのフェーズに分けてツールの紹介をしていきます
私自身の経験や使用感をもとに伝えています
- 髭剃りの前に使うツール
- 髭剃りの時に使うツール
- 髭剃りの後に使うツール
・髭剃りの前に使うツール オススメの洗顔フォームになります
・ファンケル (FANCL) ディープクリア洗顔パウダー
1つ1つ梱包されいて衛生面でも優れています
男の美肌素肌を作る為にはかなりいい洗顔になります
・ちふれ 泡洗顔
洗浄成分が優しく皮脂を取りすぎなくてすみます
また泡になった状態で出てくるので
泡立てネットなどの手間が不要です
プチプラでも優秀に肌をケアしながら洗顔することができます
・髭剃りの時に使うツール 剃刀やシェービングフォームなど
シェービングフォームのおすすめは定番になりますが
・Schick(シック) 薬用シェーブガード ダブルパック
肌の炎症を抑えてくれる成分が入っています
また普通に使いやすいので愛用しています
清涼感もあるので春夏のシーズンには気持ちの良い朝を迎えることのできます
私の愛用品になります
昔からあるもので肌の炎症を抑えてくれる成分が入っています
清涼感もあるのでサッパリして
朝の目覚めをすっきりと演出してくれます
・Schick(シック) ハイドロスキンディフェンスジェルフォーム
ジェルフォームの定番になります
特に冬場など乾燥しやすい時期や
空気が乾燥している時期に肌の保護を考えるとめちゃくちゃオススメです
特に冬場の空気が乾燥している時期に使います
【Schick(シック) 薬用シェーブガード ダブルパック】よりも
潤い成分と滑り成分をバランスよく配合していて
深剃りよりも肌の保護を考えている方には向いています
・Schick(シック) 極 KIWAMI 敏感肌用 コンボ パック
Schick(シック)極みシリーズの敏感肌用のカミソリになります
私自身も愛用しています
髭剃りの後に使うツール 炎症を抑えてくれるローション
・ニベアメン【医薬部外品】ニベアメン センシティブローション
髭剃りあとの薬用のローションになります
剃り負けした肌にも効果的で
優しく保湿をしてくれ炎症を抑えてくれる成分が入っています
収れん効果はないので冷蔵庫で冷やすなどして
使用していただけると肌の引き締めこうおかも高まります
髭剃りのやり方で肌がダメージする!ダメージを劇的に減らしナチュラルスキンを手に入れる方法まとめ
髭剃りのやり方で肌がダメージする!ダメージを劇的に減らしナチュラルスキンを手に入れる方法
ということでお伝えしていきました
髭をカミソリで剃るということは
間違ったやり方が肌を痛めつけてしまうことは間違いありません
でも正しい方法とテクニックを使うことで
何もしていない肌よりも
カミソリでシェービングしている肌の方がキレイに肌を保つことができます
肌はターンオーバーという仕組みがあります
肌は最終的には垢とな体内から体の外に排出されます
排出すべき垢が肌にこびり付いたままだと
どんなにいい基礎化粧品を使っていても効果が薄れて今います
適度なシェービングは肌をキレイにする為に
実は必要なテクニックということも言えます
ただ、髭を剃る前の肌の状態
髭を剃っているときの肌や髭の状態
そのあとのアフターケアをしっかり行う必要があります
適切なシェービングはピーリング効果つながり
肌の状態をよりよくする為にはやったほうがいいものになります
間違ったシェービングは肌の状態を悪化させてしまいます
正しいシェービングは肌を良い状態にする為には必要です
正しいシェービングをして「肌のための良い」取り組みを
朝の5分でもいいので時間を作ってやっていただきたいと思います
今回も最後まで見ていただいてありがとうございます
髭の状態、肌の状態によってはどんなに
正しいシェービングをおこなっていても
肌を悪い状態にしてしまうこともあります
そういった方はシェービングにこだわるのではなく
脱毛に切り替え肌の状態を良くする方法もおすすめになります
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