デコボコ肌の悩みを改善するしたい方必見!!肌改善のためには美容液でのトリートメントケア

この記事でわかること

・美容液でのトリートメントケアの方法
・ニキビなどのトラブルでデコボコ肌になる原因
・肌改善のための方法と手法

美容液って一体、なんなのかっていっても
実はよく分からなかったりします
以前は私自身もそう思っていました

化粧水と乳液以外にしっかりとしたケアは必要なのか?
そんなことに意味があるのか?
こんな疑問を持っていました

でも使ってみると理想の肌に近づいてきて
美肌を手に入れることができました
今回は、そんな美容液について解説していきます

目次

美容液がなぜ必要なのか

お肌の悩みってたくさんありますよね
ニキビなどのトラブル
10代、20代、30代、40代、50代、60代
各年代によってさまざまなトラブルがあります

乾燥してしまってガサガサ、サメ肌になってしまったり
デコボコ肌の原因になってしまいます
治ってきたと思ったら

シミやシワ、たるみが気になってきたり
マスクをしはじめてからの
摩擦によるダメージ、炎症

お顔の筋力低下によるむくみ
肌のお悩みはそれぞれの年齢で
いろいろな悩みがあると思います

美容液というのはそれぞれのお悩みに特化した
集中美容液(悩みに対してのお薬みたいなもの)になります

悩みの数だけ美容液は存在しており
お肌のケアのためには必要不可欠な存在になりつつあります
科学の発達と人の細胞の研究が進み

どんな症状にはどんな成分が効果的なのかが
わかるようになってきた今
美容液の存在価値がどんどん上がっています

美容液ってそもそもなんなのか

「美容成分を多く配合されたスキンケアアイテム」
このような表現をされることが多いです

「美容成分ってなんなんですか?」ってとこですが
化粧品がどんな成分でできているのかを知っておく必要があります

どのようなお化粧品も90%はベース成分(基剤)というもので出来ています
水や保潤剤、水分と油分を混ぜ合わせるための
「界面活性剤」によって作られています
一般的には残りの10%ほどが有効成分になります

その有効成分は多種多様で
よく聞くものだと
ヒアルロン酸、コラーゲン、ビタミンC、ビタミンC誘導体

最近だと、幹細胞なんかも有効成分になります
ベース成分にしても有効成分にしても

様々なものがあり
化学物質として作られているものや自然由来の成分なのかで
高価なものになったり、安価で作られているものだったりに分かれます

ただ有効成分の配合比率は明記されていないものがほとんどです
“高濃度“といううたい文句が書かれているものもありますが
“高濃度“という言葉に基準がないのではっきりとした
数値を知ることはできないです

一般的に販売されているお化粧品は「全成分表示」が
法律で決められているので容器や外箱を見ればどんな成分が入っているのかを
確かめることができます

記載法として下記の4つのルールがあります

①全成分を配合量の多い順で記載する
②配合量の多い順に記載して、配合成分1%以下は順不同で記載する
③着色剤以外の成分を配合量の多い順に記載し、その後に着色剤を順不同に記載する
④着色剤以外の成分を②に準じて記載した後、着色剤を順不同に記載する

~薬事法ドットコムより~

細かな部分が知りたい方は調べてみてください

それぞれの季節で使い分けながら
乾燥に特化したもの
肌荒れに特化したもの
シミの予防に特化したもの
シワに効果のあるコラーゲンが配合されたものなど

その時のお肌のお悩みに対して
使っていく肌質改善のための優れたトリートメントケアが美容液になります

美容液ってどのタイミングでどのように使うのか

基本的に美容液の順番は化粧水と乳液の間につけます

洗顔後のお肌に
化粧水→美容液→乳液→クリームの4ステップが基本的な順番です

さらに応用編として
導入液→化粧水→美容液→オイル→乳液→クリームの6ステップがあります

基本的な使う順番はありますが
最近ではダイレクトに肌に働きかけるタイプの美容液もあります

洗顔直後に使用するものや、逆に最後に使用するタイプの美容液もあるので
メーカーの説明書を確認して正しく使っていきましょう

で、「理想の肌」ってなんなんだろうなって考えると
人それぞれに「理想の肌」というものがあると思います

例えば、
モチモチ、プルプルの肌
柔らかくて透明感のある肌
シミ、くすみがなくて透明感のある肌
ファンデーションを塗らなくてもみずみずしくハリのある肌
トラブル(ニキビ、赤み、凹凸)のない肌

思わず触りたくなるような肌
弾力とハリがある肌
赤ちゃんみたいなみずみずしさとハリのある肌
たるみがなくてスッキリしたフェイスライン

言い出すとキリがありませんが
それぞれの悩みがあって、それぞれの理想の肌があります

美容液というのはその理想の肌を手に入れるための
お薬のようなイメージです

日焼けをして、くすみやシミが気になるのであれば
ビタミンC誘導体が入っていたり

炎症を抑えてくれるグリチルリチン酸などが入っていたり
肌ないのヒアルロン酸の再生をうながしてくれる

と言ったように

悩みに対して効果的な成分が
スキンケアの中に入っているものが
美容液になってきます

美容液が肌改善のための優れたトリートメントケア

美容液は種類が豊富にあります

●乾燥した肌に対するケア
●炎症した肌に対するケア
●くすみんだ肌に対するケア
●シワがある肌に対するケア
●たるみがる肌に対するケア
●美白になりたい肌に対するケア

美容液を使い出すタイミングは
早すぎるということはないので
気になる肌の症状があるのであれば
使いはじめてください

種類のたくさんある美容液は
それぞれにきちんと意味があります

お肌のトラブルに合わせて用途が決まっているので
メーカーや容器の形、値段だけで選ばなうようにしましょう

自分自身にあった美容液を選ぶために
肌にはどんなトラブルがあるのかを
よくあなた自身の肌を見つめてみましょう

・乾燥による肌荒れやシワ
保湿効果の高いものがおすすめです

・シミや毛穴の対策
ビタミンC配合の美白効果の高いものがよいです

・アレルギー体質や敏感肌
低刺激系の美容液

悩みを複数持っている場合は
それそれの美容液を複数使ったり
複合ケアの美容液を使いましょう

■保湿用美容液

乾燥肌には保湿用の美容液がオススメです
乾燥は皮膚の角質層の水分不足が原因で起きてしまいます
角質層にはセラミドや天然保湿因子などが
肌の水分を保っていますが、日焼けや加齢により

肌の保湿成分の減少で肌のトラブルが起きてしまいます
肌の水分補給を化粧水だけでは十分に補えない時に
保湿用美容液が効果的です

保湿美容液には化粧水から補給された水分を保ちながら
セラミドなどが栄養補給する役割をしています
有効成分にはコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸など含んでいるものもあります

■美白用美容液

シミ、ソバカスと白く明るい肌には美白用美容液がオススメです
美白美容液を使うことでもとの肌の色より白くすることはできません

これからできてしまうシミ、ソバカスの予備軍を
抑える働きがあります

美白用美容液には美白効果のある成分が配合されています
ビタミンC誘導体・アルブチン・トラネキサム酸・コウジ酸などが
代表的な美白成分になります
保湿成分が入っていると、同時に保湿と美白ケアができます

■アンチエイジング用美容液

肌のたるみやくすみなどのエイジングケアには
アンチエイジング用美容液がオススメです

肌のたるみは加齢によって起こります
加齢で肌の弾力を保つ成分が減少・表情筋の減衰・長年の紫外線などの
外部からのストレスがあります

トラブルの原因は様々です
トラブルの原因に焦点を当ててそのトラブルに対応する
美容液でアンチエイジングをしていきます

ハリやリフトアップ効果が期待できる
ビタミンC誘導体・レチノール・コラーゲンなどの有効成分が
配合された美容液が有効です

■美容液の使用期間について

肌のターンオーバは28日になるので
最低でも1ヶ月使い続けることで美容液の効果を実感することができます

化粧水、乳液と同じで
摩擦をさけ避けることで乾燥やトラブルを悪化しないことが大切です
手を優しく前後に動かすことで、肌の内部へ浸透させることが
美容液の正しい使い方になります

1週間使い続けて、肌に合わない場合は使用をやめたほうがいいです。
専門機関や皮膚科で診断してもらいましょう。

■美容液を効果的にするために

美容液を効果的に使うためには
素肌の柔らかさが大切になります
スキンケア(クレンジング、洗顔)がきっちりできていないと
美容液が浸透しない場合もあります

美容液を浸透させるためにも
クレンジングと洗顔をきっちりとして
柔らかい肌の育成が大切です

肌を柔らかくするための
クレンジング、洗顔方法は
こちらを参考にしてください。

最近は、幹細胞を使っている美容液もあります
良い成分を肌内部に入れ込むための肌作りが大切です

また他にも機械などを使って
美容性成分を肌内部に入れ込む方法もあるので

いろいろ試していきながら
あなたの理想の肌を手に入れていただきたいと思います

丁寧に扱ってあげて、継続していくことで
簡単に美しい肌を手に入れられますので
一緒にきれいになっていきましょう!!

kesunke
美容ライター
美容ライターのkesunkeです。
美容師をずっとしていて美容のマーケティングであったり、ブログ運営だったりとかさせていただいております。
今でも美容師をフリーランスでやっていてヘアメイクの現場でもちょいちょい活動中。美容について専門的な知識と経験を持っています。
=記事全体のプロデュースをしています=
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